教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト
室岡 洋希さん
肌のくすみや毛穴などをカバーすることで、清潔感のある印象に。BBクリーム、コンシーラー、フェイスパウダーの3工程で、肌を整えていきます。
ルオント ベースクリーム
肌の色ムラを整えるスキンケア感覚のBBクリーム
30g/3,850円(税込) SPF22 PA++
▶ 商品の詳細はこちら
BBクリームの役割
スキンケアの後、メイクのはじめに塗ることで毛穴などをカバーし、肌の色ムラを整えます。
1.クリームを手の甲にとります。使用量はパール粒大ぐらいが目安。
2.額・両頬・鼻・アゴの5ヵ所にクリームを置きます。
3.はじめに額・両頬・アゴにのせたクリームを伸ばしていきます。フェイスラインを薄く塗ることで立体感が出て顔がすっきりして見えるので、顔の中心から外側に向けて塗りましょう。
●Point!
クリームを伸ばすときは中指・薬指の2本の指の腹を使うとムラなく塗れます。
4.最後に鼻のクリームを上から下へなでるように伸ばします。
●Point!
色ムラが気になる部分があれば、重ねづけをして整えましょう。
ルオント ポイントカバーパレット
さまざまな気になるところをカバーできる3色パレットタイプのコンシーラー
3g/4,400円(税込)
▶ 商品の詳細はこちら
コンシーラーの役割
BBクリームでは隠しきれないシミやクマ、ニキビ跡などの気になるところをカバーします。
使用する色は、目的によって異なります。
●青クマ、ヒゲ剃り跡には…
青の補色となる①のオレンジベージュを使用するのがおすすめ。オレンジ色が浮く場合は、上から②のナチュラルベージュか③のライトベージュのうち自分の肌に近い色を重ねましょう。
●赤ニキビには…
自分の肌色に合わせるか、ワントーン明るい色をつけると補正されます。
●シミやニキビ跡などの濃い色のものには…
自分の肌色よりも少し暗い色を使用するのがおすすめ。肌よりも明るい色をつけると、シミなど隠している部分が透けてグレーに見えてしまうので注意しましょう。
●色が浮く場合には…
自分の肌色に合わせて色を混ぜるとなじみやすくなります。顔上で混ぜるのではなく、手の甲で混ぜてからつけるようにしましょう。
1.①のオレンジベージュを大きいチップで目元の3点につけます。このとき、クマの線に被せるようにのせましょう。
2.トントンとやさしく肌になじませます。上から②のナチュラルベージュや③のライトベージュを重ねる場合も、同じようにやさしくなじませましょう。
●Point!
目元は皮膚が薄いので、力が入り過ぎない薬指でやさしくなじませましょう。ヒゲなど広範囲の場合は中指と薬指の2本でなじませるのがおすすめです。
ルオント フェイスパウダー
紫外線をカットし、テカリやベタつきを抑える
8.5g/5,500円(税込) SPF22 PA++
▶ 商品の詳細はこちら
フェイスパウダーの役割
ベースメイクの最後に使用する仕上げのパウダー。肌をキレイに整えるだけでなく、皮脂や汗を抑えてテカリやメイク崩れを予防することができます。
1.パウダーの上でブラシを1往復させ、ブラシにパウダーをつけます。その後、手の甲で余分なパウダーを落とします。
2.顔の中心から外側に向かってブラシでなでるようにパウダーをつけます。片側が終わったら、同じように反対側にもつけます。
3.余ったパウダーでテカリやすいTゾーンに重ねづけしましょう。
●Point!
フェイスパウダーは外出時に持ち歩いて、テカリが気になったときにつけ直すのがおすすめ。
清潔感のある肌に整えることで、自信がもてる明るい印象の表情へ!