BEAUTY特集

口と口周りを動かしてうるおす!ドライマウスを防ぐ方法

口と口周りを動かしてうるおす!ドライマウスを防ぐ方法

簡単に唾液を出すマッサージとトレーニングでドライマウスを防ぐ方法をご紹介します。

唾液の分泌量を増やす

ドライマウスになると、口臭が強くなるなど口内トラブルが起こりやすくなります。そうならないためにも、唾液の分泌量を増やしましょう。

唾液の分泌を促す唾液腺の場所を確認!

耳下腺:耳たぶの下内側
舌下腺:口の底、舌の付け根
顎下腺:下アゴの骨の内側

唾液腺には「大唾液腺」と「小唾液腺」の2つがあります。大唾液腺は、耳の下あたりにある耳下腺、舌の根元にある舌下腺、あごの付け根にある顎下腺の3つの腺を指します。小唾液腺は、舌や口内の粘膜にあるたくさんの小さな唾液腺をいいます。

唾液を分泌しやすくする⁉ 大唾液腺マッサージ

唾液を分泌するには、大唾液腺をやさしく刺激する「唾液腺マッサージ」が効果的です。口が乾いていると感じたら、3つの唾液腺をマッサージしましょう。

【耳下腺マッサージ】

耳たぶの前の下、あごの付け根部分に指を当て、やさしく円を描くように押し回す。

【顎下腺マッサージ】

耳たぶと頬の間に指4本を当て、上にやさしく押す。親指はアゴの骨の下に当て、弱く刺激する。

【舌下腺マッサージ】

あごの骨の内側に親指を当てゆっくり押して離し、あごをやさしくつまむようにしてもみほぐす。

いつでもどこでもできる!舌トレーニング

唾液の分泌を促すには、舌をしっかり動かすことが効果的。道具がいらない「舌トレーニング」なら、すきま時間に気軽に行なえます。食事前に行なえば咀嚼がしやすくなるのでおすすめです。

【やりかた】
・口を閉じて、舌で歯の表・裏や歯茎をなぞったり、舌を上下左右に動かす。
・口を開けて、舌を思いきり出したりひっこめたりする。

ドライマウスを防ぐには、唾液腺を意識的に刺激することが効果的です。唾液腺マッサージや舌トレーニングを日常にとり入れて、口の中にうるおいを!

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教えてくれたのは…

銀座並木通りさゆみ矯正歯科デンタル81院長

坂本 紗有見 先生

東京歯科大学卒業。口内のフローラと病気の関係の研究や歯周病を予防する矯正歯科治療にも力を入れている。日本美口協会代表理事、日本矯正歯科学会認定医、日本成人矯正歯科学会、日本審美歯科学会、日本アンチエイジング歯科学会、日本歯周病学会会員ほか。
東京歯科大学卒業。口内のフローラと病気の関係の研究や歯周病を予防する矯正歯科治療にも力を入れている。日本美口協会代表理事、日本矯正歯科学会認定医、日本成人矯正歯科学会、日本審美歯科学会、日本アンチエイジング歯科学会、日本歯周病学会会員ほか。